[box02 title=”この記事で分かること“]
- キックボクシングはタトゥーが入っててもできるのか
- プロ選手はタトゥー入っていてもなれるのか
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最近ではタトゥーへの偏見も少なくなり、小さいタトゥーから大きいものまで入れる人が増えてきました。
とはいえ、未だ偏見する人は少なくありません。
そこで今回は、これからキックを始めようと考えている人に、『キックボクシングのタトゥー事情』を詳しく解説いたします。
Contents
キックボクシングジムはタトゥーOKなのか
まず、キックボクシングジムはタトゥーが入っていても大丈夫なのか?解説いたします。
キックボクシングジムはタトゥーが入っていてもOK?
温泉やスパがタトゥーNGなように、キックボクシングジムもタトゥーNGなところが多いです。
隠せば問題ないジムもあれば、入っている事が分かり次第退会させられることもあるのが現状です。
タトゥーが入っている=野蛮なイメージは根強いですし、入会の際に断られると思った方がいいでしょう。
もし、すでにタトゥーが入っていてどうしてもキックを習いたい場合は、選手の育成もしている『ガチなジム』なら入会できるかもしれません。
キックではなくムエタイのジムもタトゥーOKなところもあります。
フィットネス目的なジムはまず入会は無理だと思った方がいいでしょう。
プロのキックボクシング選手のタトゥー事情
プロのキックボクシング選手はタトゥーOKなのか
今現在は、タトゥーが入っていてもプロのキックボクシング選手になれます。
[chat face=”fullsizeoutput_537.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ちなみにボクシングはNGです。[/chat]
詳しくは以下でまとめてます。
キックボクシングはボクシングと違い、年齢制限もなく団体が乱立しているため、独自にプロを認定しています。
タトゥーについても厳しくなく、いくら入っていても試合に出ることもできる団体もあります。
しかし最近は世間がタトゥーに関して寛容になっているのに対し、プロ選手は厳しくなっているのが現状です。
もし、プロ選手を目指しているならばタトゥーは入れないほうが良いでしょう。
K-1は基本タトゥーNG
将来K-1のプロになりたいと思っているなら、タトゥーは入れない方がいいでしょう。
K-1は数年前から日本人のタトゥーは、全てファンデーションなどで消して出場するよう義務付けています。
K-1はクリーンなイメージを保つためと地上波で試合することを目指しているため、タトゥーは禁止になっているのです。
[chat face=”fullsizeoutput_537.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]因みに外国人選手はOKです。[/chat]
入っていても消せば出場できますが、試合のための減量も大変なのにタトゥーの数が多かったり大きさがある場合、消す作業は本当に大変です。
K-1で出場を目指しているなら入れない方がおすすめです。
まとめ
- キックボクシングジムでは、タトゥーが入っていると退会させられる可能性もある
- ムエタイジムや選手の育成をしているジムはタトゥーに緩い可能性あり
- タトゥーがあってもプロの選手になれる
- K-1はタトゥーを出しての試合はNG
- キックボクシング界はタトゥーについて緩くはなっていないので入れない方がいい
いかがでしたでしょうか?
ボクシングと比べるとタトゥーはだいぶ緩いですが、野蛮なイメージがあるために良く見られません。
もしこれからキックを真剣にやっていくなら、入れない方がいいということを覚えておいてください。
[chat face=”fullsizeoutput_535.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今回は以上です![/chat]
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