K-1も続々と他格闘技から参戦してきていますが、ミャンマーラウェイの日本初王者となった「金子大輝選手」もその1人です。
というわけで、ミャンマーラウェイ王者の金子大輝選手について詳しくまとめてみました!
Contents
ミャンマーラウェイ王者の「金子大輝選手」について

ラウェイって初めて聞くけどなんだ?
そんな方にもわかりやすく紹介していきます。
金子大輝選手のプロフィール
まずは金子戦手のプロフィールを紹介します。
- 所属・ジム:K-1ジム大宮チームレオン
- 生年月日:1994.3.28
- 身長・血液型:168cm・
- 出身地:埼玉県さいたま市(日本)
- ファイトスタイル:サウスポー
- 入場曲:King Gnu / 飛行艇
- 獲得タイトル:Air KBZゴールデンベルトチャンピオンシップ 2017年67kg級王者
- 戦績:4戦 1勝(0KO) 3敗 0分
幼少期は体操を学び、高校3年生で格闘技の道を志したそうです。
子供の頃から格闘技をやっている選手もいますが、金子選手は結構遅めのスタートだったわけですね。
総合格闘技やキックボクシングの試合を経験した後、ミャンマーの国技であり、拳にバンテージのみを巻いて戦う格闘技『ミャンマーラウェイ』に挑戦します。
金子選手は本格的に強くなるためにミャンマーに滞在して鍛錬を積み、2017年にAir KBZゴールデンベルトチャンピオンシップ 2017年67kg級王座を獲得します。
日本人として初めてミャンマーラウェイの現地チャンピオンになるという偉業を成し遂げた選手なのです。
ミャンマーラウェイって何?
正しくは「ラウェイ」と言います。
戦い方に特徴があり、拳にはグローブを着用せずバンデージのみを巻き、寝技以外の関節技(卍固めなど)や、投げ技、頭突き攻撃、金的攻撃(故意では無い場合のみ)が認められる、まさに最強の戦いです( ;∀;)
「地上で最も過激な格闘技」「地球上で最も危険な格闘技」と言われている結構危険な戦いなのです。
しかし一方で、神事に近い性格を持ち、選手は試合とその前後だけでなく日常においても礼節を強く求められるんだそうです。
戦い方はすごいのに、対戦相手に攻撃的な言葉を浴びせたり罵ったりすると資格を剥奪されてしまうんだそうです。
ルールは、非常にシンプル。
試合は原則3分5R制(インターバル2分)で、判定がなくKO勝ちしか認められていません。
この過激な試合をしてきた金子選手ですから、非常にタフな性格と言えるでしょう。
今後の活躍が楽しみですね!
金子大輝の戦績と入場曲、あのポーズって何?

続きまして金子選手の戦績と入場曲についても調べてみました!
金子大輝選手の戦績は?
気になる戦績は、4戦 1勝(0KO) 3敗 0分(6月の時点)となります。
K-1選手とは、K1王者の林健太選手と里見柚己選手と対戦しています。
残念ながら2人にはKO負けしてしまいました。
タフなラウェイ王者とはいえ、キックボクサーのパンチは重いということでしょうね・・・。
でもまだまだ期待できます!
今後注目していきましょう!
金子大輝選手の入場曲は?
金子選手が入場曲として選んだ曲は、King Gnu / 飛行艇です。
入場曲は選手の思いが込められています。
歌詞を読むと、全力で戦いぬく気持ちが伝わります!
どんな歌詞か気になったら是非検索してみてください( ^ω^ )
金子選手のあのポーズ何?
選手によってポーズをしたり、何か持ってきたり・・・。
それぞれ個性豊かな選手ばかりですが、金子選手がしているポーズ?が気になりませんか?
これですこれ↓
正々堂々真っ向勝負
僕に出来るのはそれだけです
おやすみなさい💤 pic.twitter.com/xjpXvHPC37
— 南雲大輝 (@DaikiNagumo) August 27, 2021
調べてみるとこれは「ラウェイのポーズ」らしいです。
ラウェイ選手代表ということでこのポーズをしてるんですね!
他にも、
#ラウェイポーズ #レッカマウン#ノングインレー
元気を沢山頂きました。ありがとうございました😊 pic.twitter.com/Ucu96dX0gv
— 南雲大輝 (@DaikiNagumo) July 2, 2020
脇を隠しているわけではありません(笑)
これもラウェイのファイティングポーズ「レッカマウン」というそうです。
二の腕をたたいて闘志を表す意味があるんだとか。
まとめ
いかがでしたか?
金子選手はもちろん、ラウェイについてももっと知りたくなったのではないでしょうか。
気になった方は是非試合を見て戦い方も楽しんで観戦してみましょう!
最後までお読みいただきまして有り難うございました!