K-1横浜大会で出場した『城戸康裕選手』の試合後のマイクが話題になっていました。
格闘技に限らずアスリートの試合前に行われる「ドーピング検査」についてです。
オリンピックに限らず、試合があればドーピング検査は当たり前になっていますが、
キックの試合においては検査はされていないのが現状です。
今回は、
- ドーピングとは何なのか?
- なぜ城戸選手はドーピング検査を訴えているのか
- 選手の中でやっていそうな人の特徴とは?
についてまとめてみました。
とても人気で影響力のある城戸選手が発言したことで、検査の可能性も非常に高くなると思います。
[chat face=”fullsizeoutput_535.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今こそドーピングについて学んでみましょう![/chat]
ドーピングのついてまとめてみた
ニュースでたまに見かけたこともある「ドーピング」ですが、説明して!と言われるとなかなか難しいですよね?
分かりやすく簡潔にまとめてみましたのでご覧ください。
ドーピングとは?
ドーピングとは簡単に言えば、
競技能力を高めるために薬物などを使用すること
です。
つまりは薬の力を使って能力を上げて試合に勝つと言う、ズルな行為です。
[chat face=”fullsizeoutput_535.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]酷いですよね〜でもいるんですよ使っている人[/chat]
主に使われているく薬は「ステロイド」が多く、筋肉増強作用があります。
このステロイドの影響は凄まじく、強くなる反面体の負担が非常に大きく、世界的に禁止されている薬物なのです。
城戸選手はなぜドーピング検査を訴えているのか
城戸選手は試合後のマイク以外に、翌日の会見でもドーピングの重要性を訴えていました。
「いきなりオリンピックのドーピングレベルは高いですし、あそこまでは求めてないですが、ステロイドは選手生命どころかその人の生命を短くする。それをK-1が検査してないのは容認していると見えなくもない。キック系の団体でドーピングチェックはやっていない。一切ない。そこであえてK-1が一発目をやることでインパクトになるかな、と。K-1は違うぞ、ちゃんとやっているんだと。そのせいで急に強くなるとか普通にあり得るんですよ。パンチ力が3倍くらい強くなるし、脳から筋肉への伝達が異常に早くなる。僕は体育大学で勉強したから。ステロイドを使った人は還暦を迎えるのは不可能と言われているんです。免疫力も落ちるし。何が一番かと言うと、やっている選手は自殺行為、それをやられた選手が被害を受ける。こんなこと許されちゃダメです」
城戸選手はキックのキャリアがかなり長い選手ですが、何かあったのでしょうか。
もしかしたら、ステロイドを使っている選手が多くなっていることを知って訴えたのかもしれません。
このステロイドは、城戸選手の言っている通り使用していると体にかなりの影響を及ぼすことになります。
攻撃力が増したり、俊敏性が増すのは良いことですが変わりに体への負担がすごく大きくなってしまうのです。
ステロイドを使うと、
肝障害、肝臓癌、前立腺癌、高コレステロール血症、高血圧症、心筋梗塞、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、性腺刺激ホルモン分泌低下性機能低下症、体液性免疫異常、ニキビ、筋断裂、毛髪の消失、しゃがれ声化あるいは金切り声化
などの副作用が起こる可能性があり、男性の場合長期服用によって
- 精子の減少
- 前立腺癌
を起こす可能性が高まります。
[chat face=”fullsizeoutput_538.jpeg” name=”シロ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]体も壊すし、子供が持てなくなるとか最悪やん[/chat]
しかし、いくら勝つためとは言え、ドーピングを摂取する人は後を経ちません。
実際選手で行なっている人はいるのか。
[chat face=”fullsizeoutput_535.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ドーピングを行なっている選手の特徴をご紹介します![/chat]
ドーピングしてそうな選手の特徴とは?
ドーピングしてそうな選手って誰だろう?って思いますよね?
こんな特徴がある人はやっている可能性があります( ;∀;)
ドーピングをしている選手の見分け方
ドーピングしてそうな選手の見分け方は、ズバリ
- 体が筋肉でデカイ人
- 攻撃力がある選手(一撃KOとか)
[chat face=”fullsizeoutput_537.jpeg” name=”ペコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]筋肉でデカイ人?分かりづらいw[/chat]
筋肉のつき方は人によって様々で、鍛えているのに筋肉の少ない人・いつもキレッキレの人などいろいろだと思います。
キレッキレは良いのですが、筋肉が大きくて体がデカイ人はやっている可能性が高いと言えます。
その反対に、いつもちょっとポヨンとしている選手は間違いなくやっていないと言えます(笑)
ボディービルダーのように筋肉で体が大きく、攻撃力の強い選手はドーピング検査が実施されたら、いつもより小さい体になっているかもしれませんね(笑)
[chat face=”fullsizeoutput_538.jpeg” name=”シロ” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]是非チェックしてみてください[/chat]
まとめ
いかがでしたか?
ドーピングは、勝つためのズル行為に限らず自分の体も壊していく恐ろしいものです。
格闘技やってるだけでも体を駆使しているのに・・・、寿命まで縮めることないですね( ;∀;)
是非K-1には検査の実施を行なってほしいと思います!
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